フーコーコレクション 目次一覧

メモ代わりにおいておきます。ちくまHPより引用

フーコーコレクションは筑摩書房からでている『ミシェル・フーコー 思考集成』から主要な著作を抜粋したもの。

1:狂気・理性
ビンスワンガー『夢と実存』への序論
心理学の歴史 1850‐1950
科学研究と心理学
『狂気の歴史』初版への序
狂気は社会のなかでしか存在しない
ルソーの『対話』への序文
父の“否”
狂気、作品の不在
哲学と心理学
宗教的逸脱と医学
十七世紀の医師、裁判官、魔法使い
文学・狂気・社会
狂気と社会
2:文学・侵犯

ルーセルにおける言うことと見ること
かくも残酷な知
侵犯への序言
言語の無限反復
夜明けの光を見張って
距たり・アスペクト・起源
幻想の図書館
アクタイオーンの散文
空間の言語
血を流す言葉
J=P・利シャールのマラルメ
書くことの義務
物語の背後にあるもの
外の思考
彼は二つの単語の間を泳ぐ人だった
アリアドネーは縊死した
作者とは何か

3:言説・表象

侍女たち
世界の散文
歴史の書き方について
これはパイプではない
科学の考古学について―「認識論サークル」への回答
『ポール・ロワイヤルの文法』序文
ジャン・イポリット1907‐1968
ミシェル・フーコー『言葉と物』英語版への序文
第七天使をめぐる七言
劇場としての哲学
ニーチェ系譜学、歴史
私の身体、この紙、この炉

4:権力・監禁

GIP(監獄情報グループ)の宣言書
監獄についての調査、沈黙の鉄格子を打ち破ろう
歴史への回帰
大がかりな収監
知識人と権力
人民裁判について―マオイスト毛沢東主義者)たちとの討論
監獄的監禁について
狂人の家
監獄についての対談―本とその方法
ミシェル・フーコー―哲学者の回答
地理学に関するミシェル・フーコーへの質問
医学の危機あるいは反医学の危機?
ソ連およびその他の地域における罪と罰
真理と権力
権力の眼
権力と知

5:性・真理

性現象と真理
身体をつらぬく権力
性の王権に抗して
世界認識の方法―マルクス主義をどう始末するか
性現象と孤独
性の選択、性の行為
倫理の系譜学について―進行中の仕事の概要
快楽の用法と自己の技法
『性の歴史』への序文
自由の実践としての自己への配慮
生存の美学
自己の技法
個人の政治テクノロジー

6:生政治・統治

真理と裁判形態
“生物‐歴史学”と“生物‐政治学”
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』への序文
社会医学の誕生
汚辱に塗れた人々の生
「統治性」
十八世紀における健康政策
全体的なものと個的なもの―政治的理性批判に向けて
啓蒙とは何か
道徳の回帰
生命―経験と科学

 

 

ちくまのコレクションシリーズには色々ある。ベンヤミンコレクションの目次一覧はここが詳しい(5巻まで。2015.1現在7巻まで刊行されている)。